21日に行われたプレミアリーグ第35節ウェストブロミッチ戦で3節ぶりに勝利(3-1)を収め、優勝へ望みを繋いだマンチェスター・シティ。しかし、残る3戦ではこの試合で右足首を痛めて交代を余儀なくされたシルバ抜きでの戦いを強いられそうだ。
数週間前から痛めていた箇所を再び負傷してしまったスペイン代表MFについて、ペジェグリーニ監督は「明日ドクターと状況を確認する」と話すにとどまっ
たが、スペイン『アス』紙によると全治およそ3週間で、シーズン中の復帰は難しいという。ただ、6月に開幕するW杯出場は問題ないようだ。
昨年11月にふくらはぎの負傷で約1カ月欠場するなど、たび重なるケガに悩まされているシルバ。今季この司令塔がプレーするか否かでシティの勝率は大き
く異なり、出場時は75%だが、欠場すると50%にまで下がってしまう。首位のリバプールを追って1試合も落とせない状況では大きな痛手と言えそうだ。
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